MyGO総集編映画の後編、ちゃんと見てたんですけど感想書いてなかった。
前編と違ってこちらは総集編っぽい作りをしていて、MyGOアニメの一番面白い部分をギュッとまとめた感じでした。追加エピソードとして光っていたのは燈が一人でライブを始めた時のスタッフサイドのエピソード。高校生バンドに深入りせず、後ろで優しく見守る大人としての凛々子さんの存在がとっても大切だなあと感じました。そしてその後ろで退勤する椎名立希さんは何も知らない、という対比も良かった。
後ろについてたFILM LIVEも良かったですね。12話のライブに埋め込むのかと思ってましたが別途新作でやってくれました。MCもついてて最高。詩超絆のあとにやったライブなので、選曲からCRICHICとの決別を感じる新生バンドのライブという印象でした。
きゅうり返却やただいまクソ親父はきっちりオミット。この映画はあくまでMyGOのもの、と改めて示されていました。綾奈氏が関わっていたらどうしても祥子がシナリオの根幹に絡められたでしょうから、この作品は彼女が離脱したからこそ作れたといってもいいかもしれません。13話の内容なんかMyGOというバンドそのものがAve Mujicaの前座ですよと言われてるようで正直いい気分しなかった(放映当時お気持ち表明したレベル)ので、MyGOにフォーカスした作品づくりに感謝したいです。
さて、年明けからはAve Mujicaのアニメが始まっています。アニメそのものについては語りがデカくなってしまうので別途noteを開設してそっちで書いています。
アニメのOP・EDがどっちも良かったのでシングル「KiLLKiSS」を購入しました。二次元コンテンツで円盤買うのは初めてのことです。Diggy-MO'が作ってるからアニソンでも抵抗感が少なかったこともある。
KiLLKiSSの重い曲調は事前に聴いていたけど、イントロのクラシックを彷彿させるストリングスの綺麗さね。劇の序曲かな?というワクワク感がありました。まあ本当に劇やってるバンドだからそういうのもある。EDのGeorgette Me, Georgette Youは先行上映で聴いて泣いたのが購入の決め手になったくらい良かった。前半のピアノがズルい。
特典のカードはオブリビオニスでした。モーティスが欲しかったな…と思っていたらアクスタが出たので、そっちで買っておきます。